農村歌舞伎役者のつぶやき

２２日は雨だったので
２３日の出発を遅らせ11時からの公演をしました。

「どうやら、中止らしい～」

と伝えた時の子ども達の反応は

「折角、歌舞伎しにきたのに　歌舞伎せんと帰るんはできんわ～」

でした。

いやいや、大人の事情もあるんやで･･･

と宥めすかしましたが、その声を聞いた大野城市のうちくの担当山本氏の口から

「明日の午前中はリハーサルしかはいってないので舞台は空いています!!
もう一度チャレンジしませんか？」

と打診が。

子どもたちは二つ返事で大喜び。

私たちにとっても、雨に濡れた衣装や鬘を一晩控え室で干せる～
なんてメリットもあり

二回の化粧と衣装付けと
２日間まるまる歌舞伎旅行になりました。

化粧落としが足りない事実以外は・・・
（１回分の＋余分しか持参してませんでしたから）
おかげさまで閉店間際のキャナルシティを探検してきましたよ。

翌日も大慌て・・・
バスの時間や帰着時間の変更を保護者に連絡したり
１１時からの公演なので公演終了後２０分くらいで片付けをして
バスに飛び乗り帰路に着きました。

この子達はほんまによくやってくれました。

そして、うちの主人以上の雨男・女がいることも判明（爆）★

また、同行してくれた応援団のみなさん。
ありがとうございました。

こんなことはめったにないので皆さんもある意味ラッキーでしたね♪
また何かあるときにはよろしくお願いします。

ドロドロに疲れた９月・・・来週の行事で最後や!!
頑張るぞ★