2010年06月24日
2010年06月24日
2010年06月19日
なんとっ!

播州歌舞伎の師匠
中村和歌若さん。
なんと、御年82歳★
全然、そんな風に見えません。
若々しい、楽しい方でした。
益々、秋の国民文化祭が楽しみです。
Posted by 秀一郎 at
22:27
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2010年06月19日
2010年06月19日
2010年06月19日
2010年06月19日
2010年06月18日
チャレンジな日々

ご存知の通り・・・知っている人の方が少ないか・・・
祇園座保存会は現在15名でまわしております。
少しややこしいのですが、現在祇園座に関して3つの団体が関連し活動しています。
農村歌舞伎祇園座保存会は役者やったり化粧やったり大道具さんやったり・・・
の舞台を中心とした技術を継承している団体で(秀一郎含め15名所属)
NPO法人さぬき農村歌舞伎祇園座保存会は平成13年に落成した農村歌舞伎小屋と
古くから伝わる衣装等の管理をする団体で、昔役者や裏方をしていた方が切盛りしております。
ふたつが協力して今の状態の農村歌舞伎祇園座を守っています。
その二つの上部団体で、尚且つ川東校区全体でバックアップしよう・・・
いやいや、香川町の伝統文化やからみんなでバックアップしよう♪
ってのが、香川町農村歌舞伎保存会なのです。
こちらは、川東校区連合自治会の役員がそのまま役員となり、
ふたつの団体の代表も役員となっております。
それが、現在の農村歌舞伎祇園座の状態なのです。
あちこちで、違った名前で表現されるのは役割を分担しているだけで
香川町農村歌舞伎保存会の役員で川東の役員の方々も
順番で舞台に上がってもらってます。
理由は内側から理解してもらうためです。
どれだけお稽古を重ねて舞台に立つのか。
裏ではどんなことをしているのか。
それに関わる人はどれくらいいるものなのか。
そういうことなんかを、理解してもらうのには
役者をやってもらえば一目瞭然なんですよね。
また、農村歌舞伎ってどんなんよ?
って思ってる方多いと思います。
簡単にいって、プロの歌舞伎の真似事なんですけどね。
でも、古くから伝わる間に
本歌舞伎とは違う脚色や台詞があったり
伝わる場所で物語が変わったりと
結構、面白いものなんですよ。
・・・わたしゃ見ている方がずんと幸せだったのかも・・・
で、その技術を受け継ぐ私たちの農村歌舞伎祇園座保存会は15名なんです。
これは、ばりばり活動している団体にとっては
破格に少ない人数なんです。
例えば、近くの小豆島の肥土山さんなんかは
役者以外でバックに40名以上控えているそうです。
うちは、役者から化粧付けから衣装にいたるまですべてで
15名。
役者が5~7名舞台に上がったら、黒衣が2名。
ツケに三味線・太夫・・・なんて数えたら
誰が欠けても公演が難しくなるという現状なのです。
まぁ、だからこそどこへでも出向いて
どんな場所でも舞台にして公演ができるんですがね。
(本来の祇園座の姿なんですよ、これが)
学生からやり続けているのは私のみ。
途中、後輩を引っ張って舞台復帰させました。
そして、20年来の真友(親友を越えてるからね)を引っ張り込み
・・・目下、それがうちくの若いし組なんです。
たった3人ですよ。
それでも5分の1ですけどね。
20年後が怖くなる状態なんですわ。
今すぐにでなくていいから、後継者をしっかり育てたい!!
そんな思いに答えてくれたのが、川東小学校の藤木校長先生でした。
もちろん、先生も役者を経験しました。
とても熱心で、今年は教頭の亀井先生も役者をしてくれるという取組みようです。
そして、そんな係わり合いから始まったのが
総合学習の時間に伝統芸能を学ぼう♪
という教室でした。
小学5年生を対象としたこの教室は
私たちにとっても勉強になり
そして励みにもなりました。
みんなが書いてくれた、学習を終えての感想文に涙したのは
つい半年ほど前のことなんですがね(笑)。
そして、今年はもうひとつ
私が馬車馬となっている
『伝統文化こども教室』文化庁より委託の事業です。
こちらは仕分け対象になっているので、近々廃止になるそうですが
とりあえず、無いよりやったほうがマシ。
動かずして何も手に入るわけがないと腹をくくり
応募してみましたら・・・
採択されました。
ありがとうございます文化庁の方々。
これで、祇園座の息も少しは伸びるかもしれません(笑)。
で、もういっこ
どんだけ追い詰めとんのや・・・ってことですが
社団法人日本ユネスコ協会さんからお話がありまして
100年後に残したい地域文化・自然遺産
『プロジェクト未来遺産』ってのに応募することに。
対象が、市民が主体となり地域の文化・自然を継承するプロジェクトであること。
その中には、
宝物としての認識や継承についてのメッセージ性をもっているか
先進性や創造性があるか
モデルとなりうるのか
子どもや若者をまきこめるか
第三者が活動に参加しやすい環境か
等が条件となっています。
書類が結構多くて、叩き台を作り頭のいい愛人(センター長も一応役員やからね)に見てもらい
手直しを繰り返し提出してきました。
最初に書いたとおり、15名の技術伝承者では未来に対する不安が大でしたからね。
少しの希望を託して書類を作成しました。
これに通るとどうなるか・・・ってのはあまり気にしてません。
通れば、3月に江戸でプレゼンがある・・・とか
秋くらいには審査する有識者が来県し、聞き取り調査や舞台を見るとかくらいですかね。
審査員の中に大好きな東儀秀樹さんがいるから頑張ろう・・・
なんて不純な気持ちはちょびっとあったかもしれません(笑)♪
なにせ、そんくらいによによすることがなければ頑張れない状態でした。
口癖は『萌えが足りん!!』でしたからね。
ただ、この審査は去年水準が50~70団体の中で10団体が選ばれたということもあり
今年はもっと申請団体が増えるのでは?と予想されています。
競争率高いですわ。
だから、通らなくても仕方ないか・・・くらいの方がいいのです。
要は、チャレンジしてみたってことが重要なんですよね。
そんなこんなで、この6月が終わりそうになりながら、
残るは、コミュニティ協議会の行事。
『高松市地域ゆめづくり提案事業』のプレゼンとなるわけです。
チャレンジしまくりな3ヶ月間でした。
そして、これからも・・・。
Posted by 秀一郎 at
10:07
│Comments(0)
2010年06月17日
こども歌舞伎教室

…で、私が現在馬車馬な原因の一つです。
今年初めての挑戦なので、ばたばたしてますが、続けていけたらいいなぁ〜ってのが、今のところ私の野望ですかね(笑)♪
Posted by 秀一郎 at
11:06
│Comments(2)
2010年06月10日
2010年06月03日
十五年くらい前

ああ、下手くそや。
腰も座ってないし、安定感も無いし…。
今夜からちょっとお稽古しよ〜♪
三番叟体操(爆)★
Posted by 秀一郎 at
17:07
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